ファミ通文庫<br> 那須高原卓球場純情えれじー

ファミ通文庫
那須高原卓球場純情えれじー

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 252p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784757709249
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

ミーハー若菜の言い出した「松尾芭蕉ツアー」に出かけた私・村上朝香と極楽コンビの紗恵、若菜。案の定道に迷って別れ別れになった私は、日光東照宮の「眠り猫」に導かれて怪しい扉を開けたのだが―。目の前には、見渡す限りの人の群、その上私が「救世主」!?で、「鬼退治」に行けって!?あの華代ちゃんと『赤城山』の仲間が帰ってきた!野村美月が贈る、奇想天外、笑いと涙のハートウォーミング・ノベル第二弾。

著者等紹介

野村美月[ノムラミズキ]
福島出身。幼い頃より「物語」を作るのが好きで、作家を目指す。『赤城山卓球場に歌声は響く』で第3回ファミ通エンタテインメント大賞小説部門最優秀賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

暗夜海

0
最後は斜め読みで感想を書くのは失礼かもしれないが、あえてその無礼を承知で書いてみる。この作品はコメディでありながらシリアスを描いている。それがどうにも私には受け付けない。例えばまゆきちゃんが相当にふさぎ込んでいるのに文法の授業が~とか。挙げたらきりがないのでこれ以上挙げないがとにかく緊迫感が伝わってこない。真面目に読めばいいのか笑えばいいのか判断が付かないのでどっちつかずの状態だ。まぁ両方楽しめばいいのかもしれないが……。2014/06/19

ゆうちん

0
結構混沌とした設定なのに、結構いい話になってる。後の"文学少女"の透き通るような描写が伺えました2012/03/01

とよしゅう

0
ホント荒唐無稽な話しだなぁ・・・ww 一体何故にそこまでに卓球にこだわるww とりあえず面白いけど!!2011/03/15

永山祐介

0
普通の人が書いたらコメディにしかならんような話を、作者自身が「良い話」だと思いながら真面目に書いている感じのする話2002/07/23

あるぱか

0
やってることは前巻に引き続いてシュールなのに、所々『文学少女』の原点らしき部分が垣間見られ、それが一層シュールさを加速させる。これは一体何なのだろう。2010/03/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/551048
  • ご注意事項