内容説明
バロンより遥か南、エブラーナ領にそびえ立つ巨大な建造物、それがバブイルの塔である。いつの時代に、どのような目的で建設されたのかさえも定かではない。強固な封印が施されているはずのその塔を、ゴルベーザがクリスタル強奪のための本拠地としたのは偶然ではなかった。クリスタルの力を借りて稼動を開始したバブイルの塔が不気味に輝く。そこにはゴルベーザにしか知りえない秘密が隠されていたのだった―。
著者等紹介
手塚一郎[テズカイチロウ]
1966年4月11日生まれ。スタジオベントスタッフ所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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