Ｇファンタジーコミックス 黒執事 〈４〉

枢やな

スクウェア・エニックス（2008/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 187p／高さ 19cm
• 商品コード 9784757522916
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

英国執事VS.印度執事
ロンドンで奇怪な事件が頻発。調査に乗り出した坊ちゃんとその執事セバスチャンは、圧倒的なパワーを持つ執事を連れたインド人少年と出会うが――。大人気ミステリアス執事コミック、激動の最新刊登場!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ブックマスター]

新キャラ登場！な巻。ソーマとアグニ、なかなか濃いキャラですね。二人とも面白いし可愛い。シエルの可愛さは相変わらず。ぬいぐるみ抱っこしてるシーンなんか、もう…！（←？）ラウ（漢字出てこない）の面白さが改めて分かりました。それからセバスチャンも。さて、なんだか面白い展開になってきました。シエルの過去も垣間見えたし、あの男再びって言葉が気になります。それにしてもほんとに絵が綺麗ですね。

2014/09/18

[まりもん]

続きが気になりレンタル。アグニの執事仕事はセバスチャン並だね。ソーマ王子は普通にシエルの屋敷に居候するんだぁ。

2014/09/02

[神城冥†]

カダール王子とアグニ登場。セバスチャンよりアグニの方が人の使い方がうまいような気がする。お役に立てて良かったね、使用人ｓ。シエルの過去に何があったのかも垣間見える巻。あんな事あったらそりゃ、性格も荒むわとちと納得。でもタナカさんよく無事だったわね…。劉さんいい味だしてるわ。好きなキャラの一人です。王子とアグニの人柄が明るくて、好感がもてる。シエルから部屋を追い出されるシーンが好き(笑)切り裂き事件よりは展開が穏やかかな。

2016/01/10

[エンブレムＴ]

鹿執事（笑）シエルはファントムハイヴ家の坊っちゃんとしての日常と、「女王の番犬」「悪の貴族」としての裏の顔の落差がイイ。

2009/11/13

[６４５]

インドからソーマとアグニの二人が新キャラとして登場。主と従者、主従関係の意味ではシエル達と似通った彼らではあるが、闇を伴う関係性とは違う二人の仲の良さが微笑ましい。ソーマに振り回されるシエルが可愛らしく心なしか楽しそうに見える。アグニは人間なのに悪魔のセバスチャンと拮抗した力を持っているとは凄い！神の右手の真相は予想外というかくだらない(笑)今回はソーマの成長物語としての側面が大きい巻だったけど、新キャラ登場・ギャグ等飽きさせない内容で面白かった。劉も良いキャラしてるし、彼の掘り下げ回も読みたい。

2013/08/19