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出版社内容情報
「賢者の石」「軍部に暗躍するホムンクルス」。すべての謎がある一点を指し示す…、その名は《イシュヴァール殲滅戦》。軍事国家として急成長を遂げるきっかけとなった最大の内乱は、エドやスカーの出現により新たな解釈とともに再構築される。ロイ、リザ、マルコー、アームストロングとノックス、そしてスカー。固く口を閉ざし語られることのなかった過去が、今明らかになる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
92
まぁなんというか残酷な話だなぁ。ってかアルとエドがほとんど出てなかったなぁ。2012/08/18
あん
64
1冊丸ごとイシュヴァール殲滅戦の話で重かったです。 ホークアイ中尉とマスタング大佐との関係も明らかになり、深い絆にも納得しました。 人を助けるための錬金術が、殺人の道具として使われているのは悲しい限りですね。2014/08/17
いおむ
61
再読ー!過去の起きてしまったことはもはや変えられない。それを教訓に〈今〉を努力するしかない。2017/06/18
抹茶モナカ
61
イシュヴァール内乱の様子を描く。マスタング大佐の闘い、成長。傷の男が傷を受ける経緯。ロックベル夫婦の死。この漫画で時々触れられていたイシュヴァールで何があったかがわかる。戦争の話だから、重かった。2015/11/12
いりあ
53
荒川弘の"鋼の錬金術師"第15巻。ついにイシュヴァール殲滅戦について語られる時が来ました。ここまで断片的には話が出てきていましたが、やはりきちんと語られるとかなり重い話になります。ホークアイの想い、マスタングの想い、ヒューズの想い、アームストロングの想い、ロックベル夫妻の想い、スカーの想い、イシュバールの民の想い、キンブリーの想い、そしてホムンクルス達の想い…これらの全ての喜怒哀楽を飲み込んだ、この戦争によってもたらされるものはいったい…。この話を聞いてエルリック兄弟は何を思うんだろうか。2013/01/10