内容説明
新宿駅のホームで50人を越える女子高生の集団自殺が起きる。そして連鎖的に起きる集団自殺。―その一人が残した謎のメッセージ。「自殺クラブから皆に告ぐ。我々は先発する」現場に残された人肌を縫い合わせた巻物、怪しいホームページ。これは事故か、それとも事件なのか、果たして真相は。
著者等紹介
山下定[ヤマシタサダム]
短篇『シミュレーション・ラブ』(朝日ソノラマ獅子王)でデビュー。著書に『少女のようにキララかに』(朝日ソノラマ文庫)、『おにごっこ』(ハルキ・ホラー文庫)等。異形コレクション(広済堂、光文社)でも短篇『石女の母』『たまのり』『アカシャの花』等を掲載
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感想・レビュー
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多田幾多
8
こっちのジェネシスのほうが活躍してるしイッチャッテルしやばい。というか、ジェネシスのキャラがヤバすぎてほとんど内容が持ってかれとるしwwww2013/04/29
サワムラー
1
最後辺り意味不明 理系脳のワイには早かった…何度も読み直しますわ… 映画版と比べるとジェネシスのキャラいや映画全体と比べて小説番は狂ってますね…そして映画より著者が伝えたいテーマ、主題がわかりやすいです 分かりやすいだけで理解は出来ませんが…2020/02/15
永月莎夜(ながつきさや)
1
古屋バージョンは読んでいるので、あとは、監督自身の完全版と映画を見なければ。2009/02/03