僕たちに不可能はない

ブランソン，リチャード【著】〈Ｂｒａｎｓｏｎ，Ｒｉｃｈａｒｄ〉/中村 起子【訳】

ジェイ・インターナショナル（2008/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 295p／高さ 19cm
• 商品コード 9784757305410
• NDC分類 159
• Cコード C0034

内容説明

地球レベルで仕事してますか？ヴァージン・グループ会長が贈る、未来へ向けた熱いメッセージ。ビジネスマンこそ、政治を超えて社会を変えられる存在だ。

目次

とにかくやってみよう！
楽しもう！
大胆に行こう
自分自身に挑戦しよう
自分の足で立とう
一瞬を精一杯生きよう
家族と友人を大切にしよう
他人に対して尊敬の念を持とう
ガイア資本主義
セックス・アピールについて
創造力を駆使しよう
何かいいことをしよう
さあ、変身だ！
若々しい心を持とう

著者等紹介

ブランソン，リチャード［ブランソン，リチャード］［Ｂｒａｎｓｏｎ，Ｒｉｃｈａｒｄ］
１９５０年、英国生まれ。１６歳のとき雑誌『スチューデント』を創刊、起業家としての人生をスタート。１９７０年、２０歳のときヴァージンを設立、レコードの通信販売を始める。１９７２年、レコード会社を設立、マイク・オールドフィールドの『チューブラー・ベルズ』は世界中で大ヒットを記録した。その後「ヴァージン・ミュージック」と改名し、ジェネシス、フィル・コリンズ、ジャネット・ジャクソン、ローリング・ストーンズなど音楽界を代表するアーティストのレコードを数多く発売、世界６位のレコード会社にまで成長させる。１９８４年には、ヴァージン・アトランティックを設立し、航空産業にも進出。英国第２位の国際航空会社に育てあげる。現在は、会長としてヴァージン・グループを率いる傍ら、エイズ撲滅や発展途上国での大学の開設、地球温暖化防止に関する運動など、多岐にわたる社会活動に関わっている

中村起子［ナカムラユキコ］
１９６５年、岩手県生まれ。１９８７年一橋大学商学部卒業。小売業、ベンチャー・キャピタルなどの勤務を経験後、結婚を機に２００２年米国へ移住。現在日系金融機関勤務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[如何ともしがてぇ]

『知の英断』で著者に強い興味を持ち読んだ。この人すげーってなるのは成功者の自伝だから当たり前だが、それで終わらない良著。本当に悪者じゃない立派な人だなと伝わってくる。人生ずっと一本通った信念に沿って行動しており心底尊敬できる。その結果お金儲け以外のチャレンジをして、何回も死かけてる描写は笑っちゃう。ある種バカバカしすぎるほどの冒険者精神、でもだからこその凄さ。僕もこのぐらいの推進力を持って動き続けたいと思ったし、今後何度も読み返しそう。

2016/01/15

[KAKAPO]

著者は、16歳のときに雑誌スチューデントを創刊し、20歳のときレコード通販のヴァージンを設立した。ヴァージン・ミュージックを世界６位のレコード会社に成長させ、ヴァージン・アトランティック社を英国第２位の航空会社に育てた。この本は、様々な要素が盛り込まれ、少し読みにくいところもあるが、それを差し引いても、起業家として何らかの成功を手に入れた人や、大企業の経営を任されている人に読んで欲しい。「あなたに出来ること、しなければならないこと、本当にしたいことは、利益の追求だけではないはずだ。」と語りかけてくる。

2011/01/30

[sincz]

人生がすごく楽しそうだ。「変更不可能なことなどこの世にない」

2009/06/25

[ホセ]

[図マンデラ氏との秘話は歴史を変える可能性のあるものだった。16歳で起業ってすごい。

2009/06/04