がんばれ!瀕死の朝日新聞

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  • サイズ B40判/ページ数 201p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784757223851
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

朝日新聞だけでなく、現在のふがいない政治家や、金のためなら国を売る財界の皆さんもめった切りにします。

コラムニスト勝谷誠彦氏と憲政史家倉山満氏が朝日新聞をほめ殺しにする対談本。もちろん、朝日新聞だけでなく、現在のふがいない政治家や、金のためなら国を売る財界の皆さんもめった切りにします。

内容説明

「日本は反省せよ」と言うくせになぜ自分たちは反省できないのか?朝日新聞は、国家、憲法、軍事、ジャーナリズムを考える上での最高の反面教師です。

目次

第1章 朝日は左ではない、下だ(朝日はマヌケ菌の総本山;ボスニアの民族浄化と慰安婦を同列に扱う神経を疑う ほか)
第2章 右傾化こそ朝日の生きる道(朝日は国際法違反の便衣兵!;朝日の罪は複合的 ほか)
第3章 日本は元寇以来の危機である(外交オンチのオバマからもぎ取った勝利;冷戦は北東アジアで激化している ほか)
第4章 日本国憲法は日本の憲法ですらない(東大憲法学はカルト宗教だ;日本国憲法は人権を守れない ほか)
第5章 保守とは教養である(ファシズムと軍国主義は敵同士;天皇が国家を守るとき ほか)

著者等紹介

勝谷誠彦[カツヤマサヒコ]
1960年、兵庫県生まれ。コラムニスト、写真家、現役風俗ライター、「築地をどり」観劇記者

倉山満[クラヤマミツル]
1973年、香川県生まれ。憲政史研究者。1996年、中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程を修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員を務め、同大学で日本国憲法を教え、現在に至る。2012年、希望日本研究所所長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイ

10
慰安婦問題をボスニアでの民族浄化にたとえる杉浦さんという方が、まさに朝日新聞そのものだなと思いました。ろくに後付けもせずに長年にわたってデマをまき続けたこの新聞は、一体どこに向かっていくのでしょうか。2016/03/25

イカカイガカ

5
タイトルにある朝日新聞の問題のみならず、日本の安全保障や憲法などについて、勝谷、倉山両氏が語り合っている。対談の最後に物事を上から見て単純化してとらえる事の有効性を説いている。そうすれば、従軍慰安婦だの南京大虐殺だのというものがまったくのデタラメだという事もわかるはず。二人の膨大な読書量を下地にした豊穣な知識に敬服。2014/12/24

やす

4
頭の中で二人の声を脳内再生しながら読めば爆笑必至2015/12/25

jack

4
僕は、思う。 子供が大きくなって、困難な壁に遭遇しても、朝日新聞を渡し、こう言って慰めてあげよう。 「この新聞の記者たちは、読解力も、文書力も、全くないのに、毎日、毎日、新聞を 作り続けてるんだ。 誰にも相手にされていないにも関わらずだ。 これは、すごいことだよ。」  こんな、惨めな事になりたくなければ、必死で、がんばれと。そう伝えたい。2014/12/17

Naoki Maeda

3
勝谷さんのラジオを聞いて読みました。ものすごく面白いしちゃんと論点をついている。さらに帯の左ではなく下、アカではなくバカは秀逸です2014/12/14

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