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アップル・コンフィデンシャル2.5J〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 398p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784757212541
  • NDC分類 548.2
  • Cコード C0036

内容説明

iPodを世界中で大ヒットさせたアップルコンピュータ。その始まりは、2人の若者がガレージで作り上げたコンピュータだった。その後、急成長したアップルは、新時代のパソコン「マッキントッシュ」を生み出し、一気にパソコン業界の頂点にのぼりつめる。しかし、経営陣の失策、そしてウィンドウズの台頭により、その繁栄にかげりが見え始めてきた…。知られざるアップル30年の歴史を克明に描いたリアル・ストーリーの決定版。

目次

奇跡の転換をもたらしたiPod
アップル創世記
ウォズの放浪
アップル3の大失敗
コード名のすべて
億万長者マニア
昨日の敵は今日の友
夢に終わったIBMとの蜜月
ゼロックスより愛を込めて
マッキントッシュ開発秘話
マッキントッシュ・インサイダーズ
ほとんど放映されなかった偉大なコマーシャル
プレスの目を引くマック
マッキントッシュ製品年表
1985年と1984年の決定的な違い
通信事業のつまづき
ジョン・スカリーの目覚ましい出世と驚くべき転落
ウィンドウズ―何がまずかったのか?

著者等紹介

リンツメイヤー,オーウェン・W.[リンツメイヤー,オーウェンW.][Linzmayer,Owen W.]
ユーザーインターフェイスのコンサルタント兼フリーランスライター。サンフランシスコ在住。1980年代から、マック関係の書籍、雑誌記事の執筆を中心に活動している

林信行[ハヤシノブユキ]
ITジャーナリスト。日本経済新聞や「R25」をはじめWebニュース媒体やパソコン雑誌に寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

GASHOW

1
銀杏の秘密と言う意味合いでも相当面白いが、パーソナルコンピューターの初期のスペックの低さと言ったらこれは歴史的な価値がある。2018/05/18

moleskine_note

0
映画のためにおさらい。 もう知っている部分が多いけど、やはりアップルに関する出来事は結構あいまいだったり、細部が異なっていることが多い。 スカリーの立場なんかも彼の自伝と比べるとだいぶ異なった表現になっている(この本はApple側の書き方なので悪者扱いなのはしかたないかも)。 "お金のためにやってるんじゃない"と思えることに人生の中で出会えたらいいなとあらためて思ってしまう。2013/09/11

sekitak

0
Steve Jobsの内容の理解を補うために読む。翻訳自体も内容も伝記のほうが読みやすいと思うがアップルの周りにいるジョブズ以外の人の心の持ちようなどがよく描かれておりしかも細かい追記が多い。知らないことも盛りだくさん。皆、面白いが口がとても悪い人ばかり。アップルがなくなる危機はそんなにもあったのかと驚く。個人的にマッキントッシュのコンセプトを作ったジェフ・ラスキンはもっと評価されていいとおもう。機会があれば、彼の著作を読みたい。2011/11/06

小堀高徳

0
主に2000年以前のアップルの成功と失敗について内情を加味し、書かれている。専門的用語も多く、読みにくい箇所もあるが面白かった。アップルの神話しか知らなかった自分には最高のアップル説明書。下も読もう。2010/06/21

Miruz

0
ドラマチック2009/02/22

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