NTT出版ライブラリーレゾナント
キーワードで読み解く経済

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757121911
  • NDC分類 331
  • Cコード C0033

内容説明

選び抜かれた20のキーワード。知りたいあなたの必携「現代経済入門」。

目次

序―キーワードの力
補完と代替―異質の組み合わせが価値を生む
囚人のジレンマ―ゲーム理論の世界
インセンティブ―人間はインセンティブに動かされる存在である
モラルハザード―“知らぬが仏”にご用心
逆選択―“レモン”の経済学
シグナル―行列のできるラーメン屋の意味
コミットメント―約束は力なり
ネットワークの外部性―つながりが生み出す価値
外部性―市場だけに任せておけない
コースの定理―経済における法の重要性
限界費用―水とダイヤモンドのどちらの価値が高い?
TFP―革新を測るモノサシ
需要サイドと供給サイド―経済学の基本で日本経済を考える
価格メカニズム―市場に働く「神の見えざる手」
物価―インフレとデフレの経済学
金利(利子率)―上がるとうれしいのは誰か?
投機と裁定―安く買って高く売るのが決め手
貨幣―経済の中の大きな謎
経済学

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Naoya Kitamura

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・代替と補完 アンバンドリング…様々な機能の一つが代替されることで他の機能を磨かずには生き残れなくなること ・囚人のジレンマ 合理的な行動が相手の利得を下げる結果につながること ・インセンティブ コンビニ、ショッピングモール、 シェアクロッピング…小作料が収穫量と比例するようにできている P36「消費と生産の理論」... MKタクシーのリース制 ・モラルハザード 制度によってインセンティブの歪みが発生し結果的に負担が大きくなる現象。 ペイオフ制...国による預金保険を一定額に制限すること 情報の不完2014/08/13

Hajime Tanaka

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コンビニのような24は、ネットと補完性がある。経済学的思考が嫌な人は、足るを知るという精神的に大人な人かもね。ただ社会では少数派だかし、ただの現代生活の不適合者だったりするから、影響力は少ない。逃げては実りがない。現代経済をよみ、かつ自分らしく生きるぐらいのタフさが必要。囚人のジレンマの解消策は十分な情報のやり取り。裁量政策は失敗する。70年代のアメリカ。ルールでやるべき。コミットメントが信用の鍵だから単なる脅しより、参入したら損すると思わせるぐらい仕組みや規模の拡大をした方が良い。つながりが多ければ価値

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