内容説明
ライフサイエンス(バイオテクノロジー、医薬、健康)、情報通信(IT)、ナノテクノロジー、環境・エネルギー、そして「融合技術」の創造。基礎、応用、開発研究を包含する総合的政策手段の展望。
目次
第1部 日本における先端技術の開発と政策(ナノテクノロジー・材料分野;情報通信 ほか)
第2部 先端技術開発政策の国際比較(主要国の先端技術開発政策;フランスの科学技術政策―理論、評価、および展望 ほか)
第3部 先端技術の社会経済システムへの影響(ケース・スタディ)(介護;環境(ごみ処理) ほか)
第4部 先端技術開発政策の課題(イノベーション政策;標準化)
第5部 研究・技術開発に関する政策評価の構造(政策の先端研究―政策評価を中心に;政策評価の国際比較)
著者等紹介
植草益[ウエクサマス]
東洋大学経済学部教授、東京大学名誉教授。経済学博士。1962年慶應義塾大学経済学部卒業、1967年同大学大学院経済学研究科博士課程修了。同大学助教授、東京大学経済学部助教授、同教授を経て1996年より現職。専攻、産業組織論、公的規制論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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