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ベンチャースピリットの研究―ケーススタディー三洋電機

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  • サイズ B6判/ページ数 201p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784757120778
  • NDC分類 542.09
  • Cコード C0034

内容説明

「サンヨー」がどのような歴史を持ち、どのような理念に基づいて経営されているのか。そして、どのような戦略を描いて未来に立ち向かっているのか。本書は、そんな疑問をサンヨーの経営陣や技術者たちへの緊密な取材を通して探ったビジネス・ドキュメントである。

目次

「焼け跡派ベンチャー」五〇年の変転
似て非なるライバル、シャープとサンヨー
「電池」新市場への挑戦―ソフトエナジーカンパニー
アナログ戦略が奏功―セミコンダクターカンパニー
「洗剤がいらない」ことの意味―ホームアプライアンスカンパニー
脱成熟のための革新―産機システムカンパニー
「ブランドの時代は終わった」―マルチメディアカンパニー
井植歳男と義兄松下幸之助
公職追放と松下からの船出
「テクノロジーベンチャー」の夜明け
世界の海へ
転機
元祖ベンチャーが挑む第二の創業

著者等紹介

大富敬康[オオトミヒロヤス]
経営アナリスト。1956年、兵庫県生まれ。早稲田大学大学院修了(企業・経済動態論)。東京、ニューヨークで新聞記者として活躍したあと、雑誌編集者に。この間、国内外を問わず多くの企業、経営者を取材し、執筆する。大学、大学院で、ケーススタディ(経営戦略)、ベンチャー経営論、ビジネス起業論、国際企業論などを教える。経営トップ、企業関係者に直接インタビューする経営ジャーナリズムの手法をベースに、企業論、文化論、経営者論、経済・経営理論、そしてエッセイなどの要素を加味した新しいタイプの企業分析、経営評論を志向している
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