内容説明
脱サラして成功したたばこ輸入販売会社、一時は１７億円を売り上げるものの、震災で大損害を受け、左前に。他事業もままならず、資金繰りに追われる日々。倒産状態、そして不治の奇病に。もう死ぬしかない―そんな苦悩の日々からいかに再起を果たしたのか、赤裸々に綴る。
目次
脱サラから起業へ（脱サラのきっかけ；自由化なった輸入たばこの販売代理業 ほか）
弾けたバブルの中で（阪神大震災で四千万円の損、そしてスポンサーは去った；他の事業を模索する中で不治の病に、そして死を… ほか）
暗中模索から破産・再出発へ（姉の死に再び鬱に。しかし息子に助けられた！；少林寺方丈との出逢いによって心が洗われた ほか）
付・破産へのバイブル（破産の方法と身分回復；再出発へ ほか）
著者等紹介
鈴木健介［スズキケンスケ］
１９４７年生まれ。大学中退後、レコード会社を経て、外資系損保会社に勤務後、脱サラ。たばこ輸入販売会社を起業。一時は売り上げ１７億円、従業員３６名の規模を誇ったが、阪神大震災で損害を受け、その後の奮闘むなしく倒産。２００２年自己破産。しかしそこから立ち直り、現在は月商４００万円強のインターナショナル・ネットワーク・ステーションという配送会社を運営している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
