目次
第１部 普遍的人種主義（「新人種主義」は存在するか？；資本主義のイデオロギー的緊張／普遍主義対人種主義・性差別主義 ほか）
第２部 歴史的国民（民族性の構築／人種主義、ナショナリズム、エスニシティ；国民形態／歴史とイデオロギー ほか）
第３部 諸階級／両極化と重層的決定（資本主義世界経済における階級コンフリクト；マルクスと歴史／実りのある思想と不毛の思想 ほか）
第４部 社会的コンフリクトの軸心移動（独立後ブラック・アフリカにおける社会的抗争／人種と身分集団の概念の再考；「階級の人種主義」 ほか）
