皇后美智子さまの御歌

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皇后美智子さまの御歌

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  • サイズ B40判/ページ数 315p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784756245816
  • NDC分類 911.168
  • Cコード C0092

内容説明

母として子を愛しむ気持ち、天皇陛下に寄り添う心、そして皇后としての決意。ひとりの女性としての美智子さまを、美しい和歌と写真を通じてご紹介します。

目次

1 うつし絵の母―母と子と
2 てのひらに君のせましし―陛下への思い
3 あづかれる宝にも似て―皇子たちとともに
4 かすかなる音―皇室と養蚕
5 セキレイの冬のみ園に―昭和天皇と香淳皇后と
6 御代の朝あけ―即位と大嘗祭
7 嫁ぎくる人の―皇子たちの成長と結婚
8 君が片へに―陛下のおそばにあって
9 生きてるといいねママ―被災地への祈り
10 生命あるものの―四季の自然を詠じて

著者等紹介

割田剛雄[ワリタタケオ]
1944年栃木県生まれ。1972年東洋大学大学院仏教学専攻博士課程修了後、国書刊行会に入社。編集長。1992年国書サービスを設立し、書籍の編集に携わる。東京ライフデザインアカデミー主任講師

小林隆[コバヤシタカシ]
1949年新潟県生まれ。傳承文化研究所主宰・隗士塾塾長。(財)日本教育再生機構代表委員。カルピス(株)ひな祭川柳特別選定委員、JCOM川柳コンテスト審査員を歴任。百人一首や和歌を通じて日本語と伝統文化を広げる活動や、歴代天皇御製の研究に携わる

鈴木理策[スズキリサク]
1963年和歌山県生まれ。東京綜合写真専門学校研究科修了。熊野を題材にした作品を発表し、国際的に注目を集める。2000年木村伊兵衛写真賞受賞。東京藝術大学美術学部先端藝術表現科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ🍀

152
長き雨も朝明ける。平和への願い、被災地への祈り、家族への愛。上皇后美智子さまの御歌。こう仰います。…生来、自分と周囲との間に一つ一つ橋をかけ、人とも物ともつながりを深め、それを自分の世界として生きています。この橋がかからなかったり、かけても橋としての機能を果たさなかったり、時として橋をかける意思を失った時、人は孤立し平和を失います。…「幾光年太古の光いまさして地球は春をととのふる大地」慈愛の眼差し…「朝の日に淡き影おく石の上遅き桜のゆるやかに散る」温かな思い。別離の哀しみに出会いの喜びが織りなされていく。2022/04/03

紫羊

21
皇后陛下の御歌に解説と写真が添えられた美しい本です。すべての御歌が深い祈りのように心に響きます。東日本大震災で両親と妹を亡くした幼な児を詠まれた御歌に思わず涙がこぼれました。2015/04/03

ann

19
すべての御歌が慈愛に満ち、市井の人々や特に子供に対しての皇后陛下の優しいお気持ちに触れて、心が平成になっていく。浩宮様がご誕生されたときの御歌、東日本大震災で両親と妹を亡くした4歳の子供に向けられた(その向こうの全ての被災された方々に)御歌が特に感激した。2015/05/03

千加

18
美智子さまはとても上品で控えめで芯の強い憧れの日本の女性。今上天皇に寄り添い、全ての人に祈りを込めて尽力されていることが読んでいて伝わってきました。無限の慈しみが溢れています。癒やされました。倒れ、声を失うほど心を祈りに尽くしたのかもしれない…。「慰霊と平和への祈りの旅」大変な偉業だと思います。幸せを願う心の尊さを御歌から何度も読み返しました。2023/01/28

パンジャビ

5
お后教育として和歌もみっちり仕込まれるんだなーとか、新年に天皇陛下が平和を祈る儀式やってんだーとか、差し挟まれるコラムも知らないことだらけで面白かった。先日も平成最後の歌会始やってたけど、皇族の人達はこれを普通にこなしてるんだもんな。美智子さまの歌って他の本に掲載されている有名なものは今までにも読んだけど、こんなに色んなバリエーション(?)があることに驚き。素敵だな、と思う歌が多かった。解説ないと、一発で意味が分からないのもあるけど。適度な解説とコラムと写真もコラボされていて、ちょうどいい感じ。2019/01/17

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