内容説明
パソコン・オタクの方々は、なぜにマニュアルも読まずにパソコンが使えてしまうのか?マニュアル不要の「パソコン術」はオタクに学べ。
目次
なぜパソコンはこんなにめんどうでわかりにくいのか、またはおたくの罪―コンピュータを理解する方法
キーボードとディスプレイの間には深くて暗い川がある―実存としてのコンピュータ
コンピュータだって、やっぱりさびしい―コンピュータと人との関係
コンピュータだっていそがしいのだ―コンピュータは計算機
コンピュータだって、痛いかもしれない―コンピュータに入力するということ
縁の下の力持ちと、マッキントッシュの衝撃―オペレーティングシステム(OS)の役割
ユニックス系の人はなぜいばってるのか―メインフレーム、ミニコン、ワークステーション、パソコン
コンピュータのネットワークは貧乏くさいのである―コンピュータは「共有する」
コンピュータとネットワークは折り重なっている―ネットワークの考え方を理解する
コンピュータは電子ファイルの夢を見るか?―ファイル、フォルダはどこにある
コンピュータにとってはあなたも一介のソフトウェアでしかないのだ―ソフトウェアとは何か?
ちがう字?同じ字?文字化けと文字コードのあれこれ―コンピュータと文字コード
コンピュータは、あなたをもっと自由にしてあげたいと思っている、はずなのだ
著者等紹介
山形浩生[ヤマガタヒロオ]
1964年東京生まれ。東京大学工学系研究科都市工学科修士課程修了。マサチューセッツ工科大学大学院修了。大手シンクタンク勤務。小説、経済、コンピュータなど、広範な分野にて翻訳と執筆を手がけ、翻訳本、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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