内容説明
「私のからだは私のもの」。フェミニズム思想の実践として女子オナニー経験談の共有から活動を開始、俄然注目を集めたあくまで実践獣フェミニスト集団FROG編による「フェミがとりあげそうでとりあげないフェミ」論集。
目次
第1章 1999‐2000(『いぬ』は終わるが、FROGは進む;自分のまんこは自分のもの ほか)
第2章 2001‐2002(オナニーの人として、吉本若手芸人のライブに呼ばれる;音楽とおんなのこ―ドラヒップ交換日記 ほか)
第3章 2003‐2004(恋を失った今こそが、フェミ的にチャンス時;関西在住平均的お笑い好き一女子の思う、「フェミと女芸人」 ほか)
第4章 2005‐2006(男系男帝に「も」根拠はない;星占いをフェミ的に肯定してみる ほか)