目次
1章 新しい文化を求めて―ドイツ 一九一六‐二二年(表現主義からダダへ;ベルリンのダダイストたち ほか)
2章 ロシアのアヴァンギャルドたち(ロシアよ、汝はその旗を振った…;過去との対決―プロレトクリトと未来派 ほか)
3章 機械の征服―身体の奪回(新しい技術と新しい表現;技術は内容に優先する… ほか)
4章 黄金の一九二〇年代(モンタージュからルポルタージュへ;ファシズムとスターリニズムのはざまで ほか)
+α 「参加の時代」の果てに―簒奪された文化革命の歴史(未刊の文化革命―ドイツ 一九一八‐二三年;「党芸術」の隘路―表現主義からファシズムへ ほか)
著者等紹介
池田浩士[イケダヒロシ]
1940年大津市生まれ。1968年から2004年3月まで京都大学勤務。2004年4月から京都精華大学勤務
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。