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コレステロールは高いほうが長生きする

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  • サイズ B6判/ページ数 186p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784753922963
  • NDC分類 491.44
  • Cコード C2047

内容説明

日本人のコレステロール常識の危険性を衝く。コレステロールを恐れるあまりに、卵・脂身の魚、肉などの制限は意味がない。

目次

1部 コレステロールは高いほうが死ににくい―血清コレステロール値に関する調査(コレステロールは低いほうが死にやすい;コレステロール危険説はどこから出たのか ほか)
2部 危ない!高コレステロール血症の食事療法(コレステロールを減らす食事療法は心筋梗塞を増やすことがある;良い油と言われてきたリノール酸の危険性について ほか)
3部 コレステロール低下薬スタチン類研究の日本でのお寒い現状(スタチン類は総死亡率を減らすことがある;高コレステロールと脳卒中はあまり関係がない ほか)
4部 やっぱり危ない日本人のコレステロール常識と健康常識(コレステロールの低い人に迫るいろいろな危険性;高齢者と女性は高コレステロールの治療が不要な理由 ほか)

著者等紹介

浜崎智仁[ハマザキトモヒト]
医師、医学博士。富山医科薬科大学和漢薬研究所臨床科学研究部門教授。1947年2月23日生。1971年千葉大学医学部卒。1974年~1978年米国マサチューセッツ工科大学留学。1978年千葉大学大学院医学研究科修了。1978年千葉大学医学部第二内科入局。1981年千葉大学医学部第二内科助手。1981年国立佐倉病院内科医員。1983年富山医科薬科大学附属病院第一内科講師。1987年米国イリノイ大学留学(文部省在外研究員乙、7ヶ月間)。1997年富山医科薬科大学和漢薬研究所臨床利用部門教授。2003年(所属部署の改組)富山医科薬科大学和漢薬研究所臨床科学研究部門臨床利用分野教授。日本脂質栄養学会会長。大連医科大学、大連大学客員教授
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