内容説明
本書では、明らかにひとつの学問として展開されつつある“ケモカイン”について、その機能、生理的意義、そして臨床上の意義などを、多くの研究者の方々に時間を費やしてまとめていただいた。
目次
総論(ケモカインのoverview;ケモカインの多様な機能;ケモカインQ&A)
各論―基礎(ケモカインとリンパ球・リンパ組織;好中球とケモカイン;ケモカインと好酸球 ほか)
臨床―疾患との関わり(アレルギー疾患;慢性関節リウマチ;脳疾患とケモカイン ほか)
著者等紹介
茆原順一[チハラジュンイチ]
秋田大学医学部臨床検査医学教授
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