景観のなかの建築

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景観のなかの建築

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  • サイズ A5判/ページ数 171p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784753022854
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C3052

目次

都市の入口を象徴する神殿―ナバテア王国の都ペトラの景観(ヨルダン)
朝日が昇る聖なる山に向かって進む祭列―アテネのアクロポリス(ギリシャ)
光る海に浮かぶ丹の神殿―安芸の厳島神社
ある街路の景観―中世の面影を残す街路の都市ベルン(スイス)
神聖な、生きられる広場の景観―ダッタトレヤ広場、バクタプール(ネパール)
力動性に富む、壮大な古代ローマの神域―フォルトゥナ・プリミゲニア神域、パレストリーナ(イタリア)
静寂が支配する地底の景観―二重らせん階段のサン・パトリツィオの井戸、オリヴィエート(イタリア)
野に繰り広げられる農村歌舞伎の芝居―信州東御市祢津
自然景観中に飛翔し、浮遊する大広間―バロックのアルタン伯城館、ヴラノヴ(チェコ)
神々が棲む偉大なる自然景観に抱かれるアポロンの神域―神託の地デルフィ(ギリシャ)

著者等紹介

伊藤哲夫[イトウテツオ]
岩国に生まれる。早稲田大学理工学部建築学科卒業、同大学院終了。西ドイツ、カールスルーエ工科大学留学。スイス、アトリエ5をはじめドイツの建築設計事務所勤務。国士館大学工学部建築デザイン工学科教授、伊藤哲夫建築計画研究室主宰。この間、早稲田大学、関東学院大学等の建築学科講師、ウィーン国立美術工芸大学客員教授を勤める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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未読太郎

0
建築家による景観論というか歴史の本だった。あとがきまですっとばす。景観とは眼前の風景ではなく、人が風景から意味を見出そうと自分の中につくったもの。日本は古代より詩歌から景観を見つけ感覚的に捉えたのに対し、西洋は近代より風景画より景観を見つけ事物に即し解釈しようとしてきた。だから日本は(事物を軽視し)象徴を重視したするので景観破壊につながったと結論づけるのは飛躍があると思った。でもこう二元的に説明されると妙に納得しちゃうのがさみしいね。2015/01/18

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