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バショウ ソノカンショウトヒヒョウ
芭蕉―その鑑賞と批評 (新装版)
山本 健吉【著】
飯塚書店
(2006/03/10 出版)
407p / 21cm / A5判
ISBN: 9784752220480
NDC分類: 911.32
価格: ¥3,150 (税込)
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詳細
芭蕉 その鑑賞と批評(第一部)(談林時代;『虚栗』時代;『野ざらし紀行』『冬の日』以前 ほか)
芭蕉 その鑑賞と批評(第二部)(『笈の小文』近畿の部;『更科紀行』前後;『奥の細道』表日本の部 ほか)
芭蕉 その鑑賞と批評(第三部)(『猿蓑』時代 幻住庵前後;『猿蓑』時代 『嵯峨日記』前後;『猿蓑』から『炭俵』へ ほか)
本書は、1957年新潮社より刊行された「芭蕉―その鑑賞と批評(全)」の旧字旧かなを現代の表記に直して改めて刊行するものです。新潮文学賞・芸術院賞を受賞した本書は山本健吉氏の仕事の中でも一つの大きな山をなす作品です。
第一部
談林時代
『虚栗』時代
『野ざらし紀行』『冬の日』以前
『野ざらし紀行』『冬の日』以後
貞享時代
『笈の小文』東海道の部
第二部
『笈の小文』近畿の部
『更級紀行』前後
『奥の細道』表日本の部
『奥の細道』裏日本の部
第三部
『猿蓑』時代 幻住庵前後
『猿蓑』時代 『嵯峨日記』前後
『猿蓑』から『炭俵』へ
『炭俵』時代
終わりの旅 故郷まで
終わりの旅 終焉まで
一見芭蕉は、俳句において逃避的な風景詩人として存在し、連句において積極的な民衆詩人として存在しているような印象をすら与える。だがそうではないのである。彼の俳句といえども、連句が在るような庶民的な基礎の上に、人々との対話的・談笑的な雰囲気のなかに、それが付句によって付けられることを予想して存在しているのである。――はしがきより
民族の生んだ偉大な詩人芭蕉の生涯をたどり、その代表的作品を選って見事な解明を与えた名著が今よみがえる。芭蕉句のもつ詩の世界の深さをこれほど鮮やかに捉えた書物は他に存在しない。
著者紹介
山本健吉[ヤマモトケンキチ]
1907年〜1988年。長崎県生まれ。父は明治期の評論家・小説家である石橋忍月。折口信夫に師事し、民俗学の方法を学ぶ。昭和9年創刊の「俳句研究」編集長として中村草田男ら人間探求派を世に送り出す。昭和24年より評論家として、文芸評論のほか、俳句の評論や鑑賞を執筆。1983年、文化勲章受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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