目次
第1編 戦後の歴史学(戦後史学史の入口;民衆史・民衆思想史研究の史学史)
第2編 戦後の文学(戦後文学の一光景;戦後の文学者と思想家・松本清張;戦後の文学者と思想家・井上ひさし;戦後の文学者と思想家・加藤周一)
第3編 東アジアのなかの歴史学(「帝国責任」ということ;新しい歴史家たちよ、目覚めよ;「東アジア史」の可能性;二〇世紀後半の「故郷」という物語)
著者等紹介
成田龍一[ナリタリュウイチ]
1951年、大阪府に生まれる。1974年、早稲田大学第一文学部卒業。文学博士。現在、日本女子大学人間社会学部教授。専攻は近現代日本史・都市史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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