歴史学のポジショナリティ―歴史叙述とその周辺

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  • サイズ A5判/ページ数 464p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784751737903
  • NDC分類 204
  • Cコード C3021

出版社内容情報

<主要目次>
Ⅰ歴史学のために(1)歴史意識と歴史学(2)史学史の射程
Ⅱ歴史学と政治(1)教科書問題と拉致問題
Ⅲ歴史と文学のために(1)史学史と文学史(2)歴史認識と文学
Ⅳ時間と近代日本(1)「とき」の近代日本史
Ⅴ戦後史への試み(1)「戦後」六十年の射程から

目次

1 歴史学のために(歴史意識と歴史学;史学史の射程)
2 歴史学と政治(教科書問題と拉致問題)
3 歴史と文学のために(史学史と文学史;歴史認識と文学)
4 時間と近代日本(「とき」の近代日本史)
5 戦後史への試み(「戦後」六〇年の射程から)

著者等紹介

成田龍一[ナリタリュウイチ]
1951年、大阪府に生まれる。1974年、早稲田大学第一文学部卒業。文学博士。日本女子大学人間社会学部教授。専攻は日本近現代史・都市史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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湯豆腐

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最後の論文は「戦後」の歴史的位相を問うといいながら結局「戦後知識人」の加藤周一をよいしょして終わっていないか。「戦後」の後に「戦時」が来たというが、そろそろ戦争から離れて今を捉えてはどうか。2016/11/02

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