歴史科学叢書<br> 幕藩制社会における国学

歴史科学叢書
幕藩制社会における国学

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  • サイズ A5判/ページ数 362p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784751728208
  • NDC分類 121.52
  • Cコード C3021

目次

「都市の国学」序説
徂徠学と宣長学の政治改革論の歴史的展開―尾張藩天明・寛政改革を中心に
天明・寛政期の本居宣長と現実政治―尾張藩人見〓邑著「玉鉾擬歌」「宣長批判論」を中心に
宣長門人横井千秋の文学と政治的世界
十八世紀後期の世界知識と蘭学・洋学の交錯―尾張藩人見〓邑と本多利明・本居宣長
尾張垂加派の宣長学批判の特質
「都市の国学」に於ける政治と情報―尾張国学者山田千疇日記を中心にして
維新前後の「都市の国学」
近代天皇制国家成立期の「都市の国学」
村役人型「草〓の国学」宮負定雄
神官型「草〓の国学」渡辺政香―「鴨の騒立」の再検討
「草〓の臣」竹尾正胤の国学と政治―幕末維新期の平田学の特質