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内容説明
死者推定５５００万人。世界各地を焼きつくした第二次世界大戦。そのとき、兵士は、市民は、どう生きたのか？残された写真が伝える第二次世界大戦の真実。
目次
分裂した世界
近づく戦争
戦争の準備
電撃作戦
占領
レジスタンス
ドイツ軍
バトル・オブ・ブリテン
空襲
全面戦争〔ほか〕
著者等紹介
猪口邦子［イノグチクニコ］
上智大学法学部教授（国際政治学）。１９５２年千葉県生まれ。上智大学卒業後、１９８２年米国エール大学政治学博士号（Ｐｈ．Ｄ．）取得。ハーバード大学国際問題研究所客員研究員、行政改革会議委員などを歴任し、２００２年４月から２００４年４月までにジュネーブ軍縮会議代表部特命全権大使。著書に『戦争と平和』（東京大学出版会・吉野作造賞）などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネジとサビ
5
とかく日本の戦争ばかりに目が向きがちだけど、同時期に世界のあちこちでたくさんの人が、戦い、亡くなっていったことを俯瞰して見られる。 大きな流れを知ることができて良い本。 他のシリーズも読みたいな。2020/01/18
りょうけん
1
とても大きな本(B3：たぶん:D)なので読むのにちょっと疲れるがそれだけに迫力有って老齢化した似非スポンジ脳にも知識が留まってくれそうな 気が す る ｗ でも 字 は結構小さくて苦労するのだ。すまぬ。2015/12/20
ななな☆
1
ヨーロッパ・アメリカの内容が多く、新鮮だった。カラー写真も多くて見やすかった。2010/08/22
モリヤマ リン
0
感情とは如何ともし難いものだなと、再認識。同シリーズの第一次世界大戦はサラサラ読めるのに、こちらはモヤモヤしながら読了。2014/11/22
takuchan
0
人類の戦いの場で、これほど少数の人々によって、これほど多くの人々が救われたことはない チャーチル / 囚われたスパイの 写真、プロパガンダのポスターなどよく残ってたなというものばかり。東京ローズさんは禁固刑に処された後どうなったんだろう？2014/10/23
