内容説明
コーヒーを工学、経済、歴史、医学、香りの科学などいろいろな側面からとらえたコーヒー学の世界。
目次
第1章 コーヒーの魅力
第2章 コーヒーの焙煎について
第3章 コーヒーの抽出法の考察
第4章 コーヒーの香りと色について
第5章 コーヒーの品質評価と「好み」の分析
第6章 コーヒーのブレンド
第7章 コーヒーと水とミルク、缶コーヒーについて
著者等紹介
広瀬幸雄[ヒロセユキオ]
1940年、金沢市生まれ。金沢学院大学知的戦略本部長・教授。金沢大学大学院特任教授金沢大学名誉教授。工学博士。日本コーヒー文化学会副会長。専門は材料強度学である一方、学生時代からの探究心の旺盛さからコーヒーを工学的に研究することにも没頭。2003年に「鳥を寄せ付けない銅像の科学的研究」によりイグ・ノーベル賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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