出版社内容情報
“算数が苦手な数学者”岡部恒治先生による、小学生レベルの知識で「数学力」が身につく問題集。
内容説明
数学力とは、情報整理力×構想力×説明力×対話力×寛容力×ブレない力。1日10分で数学力がつく。
目次
第1章 やみくもに計算しない!
第2章 「公式」は自分で導き出す
第3章 「立体」のイメージ力を鍛える
第4章 「近似」の思考を極める
第5章 「より簡単に」を追求する
第6章 「円」という特別な図形を理解する
第7章 「回転」がわかれば宇宙がわかる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たー
11
子供に読ませると良いかも。数学って世の中をわかり易く記述するためにあるんだよと。2012/05/14
せろり
5
三角垂とかの体積求める際に出てくる3分の1の意味がすっきりわかった。ありがとう。2015/04/14
きさ
2
私には難しかった〜(`_´)ゞカレンダーと真ん中で計算するまでは理解したけど図形が難しいね笑2017/04/05
kwy8791
2
確か立花隆の著作で紹介されていて気になった、岡部恒治の本、立花氏の進めていた本は挫折したけどこの本は平易で薄くてアッサリ読めた。理詰めなんだが感覚的に納得させてくれるのが読んでいて楽しい。中高時代、数学好きにパズル好きが多かったのがなんとなく納得できた一冊。2012/10/19
焔樹
2
面白かった。最初のはなしから最後そこまでいけるのかと。頭の中でいろいろつなげられる人たちは素晴らしい。僕にかけているのは、回答がでた問題をああでもない、こうでもないと考えることかも。一つの回答が見つかったらそれで終わり。発展性がない。その問題だけが残る。どこにもつながらない。ちょっと課題が見えた。次の本も買う予定。2012/08/02