内容説明
雨、風、ときに雹、深いラフにバンカー、激しいアンジュレーション、―だからこそリンクスゴルフは面白い!都市開発の“仕事の鬼”がひょんなことからリンクスにはまり、世界約150カ所のうちほぼ3分の1を踏破。定年後にはスコットランド移住を決行。リンクスはゴルファーを熱く燃えさせる。
目次
第1章 神は呼び、妻は引き留める(いくつかの偶然が重なった;今しかやれないことをやる;じっくりと妻を自陣に引き入れる法;毎日の筋トレでシングルの壁を破る)
第2章 素晴らしきかなリンクス(ゴルフも海から生まれた;自然と闘うということ)
第3章 自然の荒々しい声を聴くリンクス紀行(リンクスランド縦断!;風の歓迎)
第4章 リンクスゴルフの自由旅行はこう組む(イギリスは快適である;日程を組んで予約する)
第5章 いざ出かけよう、山あり海ありのリンクスへ(リンクスは世界遺産;腕に合わせてコースを選ぶ;主なリンクスの概要と特徴―88カ所巡り;人生は短く、リンクスの数は多い―おすすめ旅の9プラン)
著者等紹介
山口信吾[ヤマグチシンゴ]
1943年台北市に生まれ福岡県で育つ。九州大学工学部建築学科を卒業後、同大学院を修了。69年竹中工務店に入社し設計部に所属。72年渡米しハーバード大学デザイン大学院修了後、シカゴ在の米国大手設計事務所に勤務。75年帰国して竹中工務店に復帰、開発計画本部に所属し一貫して都市開発プロジェクトに従事。ゴルフ歴16年、ハンディキャップ9
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