エリア・スタディーズ<br> 現代ロシアを知るための60章 (第2版)

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現代ロシアを知るための60章 (第2版)

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  • サイズ B6判/ページ数 354p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750336794
  • NDC分類 302.38
  • Cコード C0336

目次

ロシアとは何か―ユーラシアの大国
1 ロシア政治の現在
2 政治の大変動
3 経済の大改造
4 社会と文化の変容
5 大国ロシア、隣国ロシア
東北地方の田園から覗くロシア

著者等紹介

下斗米伸夫[シモトマイノブオ]
1948年札幌市生まれ。東京大学法学部、78年大学院博士課程修了。法学博士。成蹊大学をへて88年から法政大学法学部教授、比較政治論担当。この間75年文部省派遣、83~85年新渡戸フェロー、92~94年フルブライト・フェローとして旧ソ連、英国、米国留学。1998~2001年まで朝日新聞客員論説委員を兼ねる

島田博[シマダヒロシ]
1950年仙台市生まれ。朝日新聞記者。東京外国語大学ロシア語科卒。朝日新聞入社後、モスクワにある国立プーシキン大学に留学。84~86年と90~93年モスクワに勤務。89年、ユネスコによるシルクロード学術調査隊に同行し、オデッサ~北カフカーズ~バクーの草原ルートを探訪。モスクワ勤務と相前後して、朝日新聞東京、名古屋両本社の社会部員、外報部員、総合研究センター主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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紅蓮

5
ロシアの民族問題について興味があり、手にした一冊。ソ連崩壊などをリアルタイムで経験していない世代にも「時代の空気」が伝わるよう工夫して書かれていて、わかりやすかった。「ソ連崩壊とともに独立した民族国家の姿はソ連邦の政治支配体制が歴史的正当性を持っていなかったことをしめす」との一文が印象的。ブックガイドがありがたい。2014/01/22

スズツキ

3
さらっと流し読みするだけでも面白いと思います。2014/10/24

たろーたん

2
ロシアの経済の要はエネルギー部門である。GDPの25~30%弱、税収の約5割、輸出の3分の2、投資の2~3割を占める。準備金と国民福祉金はエネルギー輸出を主たる財源としており、前者は景気変動対策原資として後者は次世代のための社会資本整備などに使われている。ただ、ロシアのビジネス環境に対する国際社会の評価は低く、汚職度ランキングでは182ヶ国中143位(トランスペアレンシー・インターナショナル)、ビジネスの難易度ランキングでは183ヶ国中120位(世界銀行)で、いずれもウガンダ並み。(続)2023/09/17

みこ

2
ロシアは広大な国土をもち、しかもそれがヨーロッパとアジアをまたいでおり、さらには内側に多数の民族を抱える、本当に難しい国であると思われる このような多様性はナショナリズムと結びつきづらく、それが冷戦後の様々な方針転換に表れていると言えよう。ある意味プーチン大統領の出現は必然だったのかもしれない。 この本ではクリミア併合前までの情報になっている、そういう意味では、そこからの10年についても加味して改めてロシアというのはどういう国なのか考えなければならない2022/04/06

しゅんどーん

2
ロシア革命から現代までおよそ100年間のソ連、ロシアの歴史を60の小コラムで解説する。政治動向を主軸に、隣国民として頭に入れておきたいロシアの宗教、文化、都市のこと、北方領土問題やシベリア開発など日露関係のことを学ぶ。2021/06/04

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