目次
第1編 視覚障碍をもって生きる(障碍をもって働く;授業と学級;生徒との関わり;読み・書き;歩行;合唱;ランニング;生活と趣味)
第2編 障碍者制度改革と政権交代(革命的な推進会議の構成と権限;政権交代の熱気の中で推進会議の議論が始まる;広範で多種多様な当事者の意見;官僚の巻き返しで問われる政治主導;政権激震の中で第一次意見が閣議決定される;泥まみれの改革;「障碍者の問題」から「社会の問題」へ)
著者等紹介
栗川治[クリカワオサム]
1959年、新潟市生まれ。早稲田大学第一文学部哲学専攻卒業。20歳代後半で失明。全国視覚障害教師の会事務局長、「障碍」を持つ教師と共に・連絡協議会事務局長などを務める。第45回NHK障害福祉賞などを受賞。現在、新潟県立新潟西高等学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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