反貧困のソーシャルワーク実践―NPO「ほっとポット」の挑戦

個数:

反貧困のソーシャルワーク実践―NPO「ほっとポット」の挑戦

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月24日 23時55分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750332055
  • NDC分類 368.2
  • Cコード C0036

目次

第1章 おっちゃんのためにどこまでも―路上での出会いからNPOをつくるまで(おっちゃんとの出会いからはじまった;おっちゃんが消えた! ほか)
第2章 問題解決をめざす創造的な福祉実践―立ちどまらない支援に向けて(おっちゃんたちと向きあう;それでもおっちゃんは生きてきた ほか)
第3章 ほっとポットの新しいチャレンジ―貧困最前線からの問題提起(生活保護を軸にした支援―「必要があれば利用する」の原則;ほっとポットは「貧困ビジネス」? ほか)
第4章 市民のかかわりが社会を変える―ほっとポットが築く新しい福祉(ほっとポットが求める福祉;生活保護行政について考える ほか)

著者等紹介

藤田孝典[フジタタカノリ]
1982年茨城県生まれ。ルーテル学院大学大学院総合人間学研究科社会福祉学専攻(社会政策・地域福祉)博士前期課程修了。社会福祉士。2002年から、東京・新宿区などでホームレス支援ボランティアに学生として参加。2004年からは、さいたま市内で野宿するホームレスを定期的に訪問する活動を独自に展開し、アパート探しや生活保護の申請支援をおこなう。2006年10月にNPO法人ほっとポットを設立し、代表理事に

金子充[カネコジュウ]
1971年東京都生まれ。2000年明治学院大学大学院社会学研究科社会学・社会福祉学専攻博士後期課程単位取得退学。東京都社会福祉協議会非常勤職員、立教大学・日本女子大学等非常勤講師、立正大学社会福祉学部専任講師を経て2007年から同准教授。専門は、公的扶助論・社会政策論。2005年から藤田らと勉強会や野宿者訪問を重ね、2006年からNPO法人ほっとポット監事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデミン@もも

40
大学の図書館。講座受講。大学生からの地道な活動。頭があがりません。2017/11/14

ゆう。

25
NPO法人「ほっとポット」の実践から、今日求められる社会福祉のあり方を考えることのできる本です。様々な実践が紹介されていますが、居住福祉の重要性、クライエントに対するケアからソーシャルワーク実践につなげていくことの重要性などが印象に残りました。また、ソーシャルアクションが社会福祉実践では欠かすことのできないものであるということも学ぶことができました。ソーシャルワークと言えば関係諸機関や社会資源をつなぎ・調整するという狭い捉え方がありますが、そうではなく社会資源を開発し、創造することが大切だと思いました。2016/11/21

みったん

3
20代の若い社会福祉士たちの熱き思い!アウトリーチ、社会変革!能動的なソーシャルワーク実践で、正直わくわくした。制度に当てはめて考える前に、その人に本当に必要な支援を組み立てていく、って当たり前のことなのに、なんで出来てないんだろう。本当に。普通に生活していて、誰かが困ったらそうやって助けるのに。わたしももっと、活動していきたいな。2013/02/12

jupiter68

2
特にホームレス対応の内容の本。深堀りすると、これだけでもかなりの論点があることがわかる。行政ではできないであろう実践の部分というか、ニッチの部分をNPOが受け持っているということがよく理解できる。2021/06/24

Glitter

1
ほっとポットの活動に興味があって読んだ。 NPOとしての成り立ちや、無料定額宿泊を多数展開するに至った理由など面白かった。 やはり熱い人間が中心にいるというのが大事なんだと痛感した。 また、使えるものは何でお使うという精神に共感した。 綺麗事だけではなかなか前には進めない。 自分たちが疲弊して活動自体が縮小するよりは、多少制度に泣いてもらうことも必要だと思う。 社会福祉事業というのはバランスが本当に難しい。 このNPOは上手くバランスが取れている部類だと思う。2020/03/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/661167
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。