目次
第1部 システム・オブ・ケアの基礎理論(子どもの地域精神保健の歴史;システム・オブ・ケア―子どもの精神保健ケアの枠組み ほか)
第2部 システム・オブ・ケアの中のさまざまな臨床形態(臨床的視点の強化;子どもの精神保健のシステム・オブ・ケアにおける薬物療法 ほか)
第3部 さまざまな集団と状況でのシステム・オブ・ケア(乳幼児期のシステム・オブ・ケアの概念;少年司法システムの中の若者 ほか)
第4部 システム・オブ・ケアの運営と評価(システム・オブ・ケアと連邦、州、地方政府との関係;システム・オブ・ケアとマネージドケア―これらは両立するものなのか ほか)
著者等紹介
プマリエガ,アンドレス・J.[プマリエガ,アンドレスJ.][Pumariega,Andres J.]
イーストテネシー州立大学、ジェームス・H・キレン医科大学の児童青年精神医学主任教授を経て、2006年よりペンシルバニア州のリーディング病院医療センターの精神科部長。テンプル大学医学部精神科教授およびニュージャージー医科歯科大学カムデン校精神科臨床教授を兼務。1994年より米国児童青年精神医学会(AACAP)システム・オブ・ケア小委員会の初代委員長、1999年から2001年まで共同委員長。現在はAACAPの地域精神医学委員会の委員長。システム・オブ・ケアおよび多文化精神医学の領域で数多くの論文を発表し、それに対して数々の賞を受賞している
ウィンタース,ナンシー・C.[ウィンタース,ナンシーC.][Winters,Nancy C.]
オレゴン保健科学大学の児童青年精神医学および小児科の准教授、児童青年精神医学研修医プログラム部長。米国児童青年精神医学会の地域を基盤としたシステム・オブ・ケア小委員会の創設メンバーの一人で、1999年からは共同委員長を務めている
小野善郎[オノヨシロウ]
児童青年精神科医。医学博士。日本児童青年精神医学会認定医。1984年和歌山県立医科大学卒業。国保日高総合病院精神神経科医員、和歌山県立医科大学助手(神経精神医学)を経て、1995年より和歌山県子ども・障害者相談センターに勤務。現在、総括専門員兼子ども診療室長。和歌山県立医科大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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