小原秀雄著作集〈3〉生物が一日一種消えてゆく

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  • サイズ B6判/ページ数 442p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750325835
  • NDC分類 480.8
  • Cコード C0345

目次

5 生物が一日一種消えてゆく―滅びの動物学(野生動物の危機;人間がマンモスを滅ぼす;滅びゆく日本の野生動物;地球上から消える野生動物;絶滅のメカニズム;人間と野生動物共存の道;アフリカに見る野生動物の現実;野生動物保護の現場で)
6 動物たちの社会を読む―比較生態学からみたヒトと動物(動物たちの「こころ」とは;動物たちのモラル;親は子に何を教えるか;共生のための動物学;つくられる野生動物)

著者等紹介

小原秀雄[オバラヒデオ]
1927年東京生まれ。国立科学博物館助手を経て、1969年女子栄養大学教授(生物学)、1998年定年退職、同大学名誉教授。専門領域は、哺乳類学(動物学)、人間学、環境科学(自然保護論)ほか。国際哺乳類学会、国際自然保護連合(IUCN)、世界自然保護基金日本委員会(WWF‐J)等の国際関係役員、総理府動物保護審議会委員等を務め、現在、NPO法人野生生物保全論研究会会長、総合人間学会副会長、共生社会システム学会会長、日本環境会議代表理事、ヒトと動物の関係学会顧問等を務める。世界野生生物基金(WWF‐I)から自然動物保護功労賞(1982年)、国連環境計画(UNEP)からグローバル500賞(1988年)のほか、毎日出版文化賞(1966年)、産経児童出版文化賞(2003年)等受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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