出版社内容情報
テーマの設定,文献・資料の集め方,構想と構成,文章表現のルール……。文章を書くことが苦手な学生のために,レポート,小論文執筆の勘所を簡明に教示する。強制や義務感を離れて,書くことの楽しさを伝える。
第一章 人は,なぜ書くのか
第二章 レポートと小論文の書きかた
第三章 ここまで読んでも,なお,上手く書けないと思っているひとへ
目次
第1章 人は、なぜ書くのか
第2章 レポートと小論文の書きかた(レポートと論文;レポートがちゃんと書けるようになれば、論文は書ける;テーマをしっかりつかむ;文献・資料を読むまえに;文献を読むとき ほか)
第3章 ここまで読んでも、なお、上手く書けないと思っているひとへ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
刹那
6
短大時代はレポート小論文はあまり書いた記憶がなく、資格取得のため、小論文必須だし、図書館で探して借りました。基礎が分かってよかった(^o^)v本とに理解してるかは不明…(((・・;)2013/01/25
なりぃ
1
与えられたレポートを書く男の子を"あなた"に置き換えて、レポートの書き方を諭す本。書き方が話し言葉みたいで独特。原稿用紙への書き方がある程度わかる。2011/07/01
ピエール
1
書きかたというより、書くにあたっての準備のし方を丁寧に教えている。レポートの表紙、原稿用紙へのナンバーの位置の書き方とか。結局は日頃からのメモが大事らしい。表紙が和紙なので、紙に書く、という事を自然に意識しました。2009/09/30
miyatatsu
0
よくある技術だけのつまらない本ではなく面白く作られた本であったので苦もなく最後まで読み切ることができました。2016/11/11