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出版社内容情報
少年法バッシングの契機となった“神戸連続児童殺傷事件”。少年Aの「異事」にすべてを収斂させる事の危険性,地域や学校がはらんでいた問題点を同じ地区に暮らす教師が再検証。安易な改正論を糾す。
第一章 神戸連続児童殺傷事件
第二章 少年法「改正」問題を考える
内容説明
神戸・須磨 少年と同じ地域に暮らす教師が見た事件の真実。
目次
第1章 神戸連続児童殺傷事件(「神戸連続児童殺傷事件」に遭遇して;「地域」と「学校」も問われるべきである)
第2章 少年法「改正」問題を考える(神戸連続児童殺傷事件を通して、少年法を考える;火だるまの少年法;少年法の厳罰化に強く反対する;心が痛む少年法「改正」)