南アフリカの政治経済学―ポスト・マンデラとグローバライゼーション

南アフリカの政治経済学―ポスト・マンデラとグローバライゼーション

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  • サイズ B6判/ページ数 328p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750310305
  • NDC分類 312.487
  • Cコード C0036

出版社内容情報

アパルトヘイトの廃絶とマンデラ政権下における新社会建設。負の遺産もひきずりつつ大きな転換期をむかえている南アフリカの実情を可能な限り事実に即して叙述。ポスト・マンデラも見すえて分析する。

1 1章 民主主義は定着したか―南アフリカの課題[アントニー・ファンニューカーク]
  2章 南アフリカ新憲法の意義―「異端」から「縮図」へ[峯陽一]
2 3章 一党優位政党制と民主政治[トム・ロッジ]
  4章 民族分断と国民統合[藤本義彦]
3 5章 工業開発戦略[西浦昭雄]
  6章 土地改革と農業開発[佐藤千鶴子]
  7章 鉱産物資源の可能性と政策展望[ステファノ・メナルディ]
  8章 住宅政策―「制度」づくりから「住宅」づくりへ[メアリー・トムリンソン]
4 9章 地域協力と南アフリカ[佐藤誠]
  10章 ミドルパワー・リーダーシップと南アフリカ[フセイン・ソロモン]
  11章 南部アフリカにおける平和創出の展望[ライオネル・クリフ]

目次

1章 民主主義は定着したか―南アフリカの課題
2章 南アフリカ新憲法の意義―「異端」から「縮図」へ
3章 一党優位政党制と民主政治
4章 民族分断と国民統合―その歴史的過程
5章 工業開発戦略
6章 土地改革と農業開発
7章 鉱産物資源の可能性と政策展望
8章 住宅政策―「制度」づくりから「住宅」づくりへ
9章 地域協力と南アフリカ
10章 ミドルパワー・リーダーシップと南アフリカ
11章 南部アフリカにおける平和創出の展望