記紀万葉の朝鮮語

記紀万葉の朝鮮語

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750310206
  • NDC分類 829.1
  • Cコード C0022

出版社内容情報

古代の文学や言語面で,日本と朝鮮はどのような関係にあったか,両者に接点があるとすればその内容とは。推定が困難な古代朝鮮語と,やまと言葉で説きえない古代日本語との連関を読む名著の復刊。

復刊を慶ぶ[中西進]
第一章 言葉のふるさとは何処に―古代朝鮮語と日本語との関係を考える
 東夷伝の中の東夷語を探す/原始基本語と派生語の検討/記紀萬葉の言葉の親近性―驚くほど豊富な朝鮮語との対応語
第二章 記紀に見る朝鮮語と日本語―神々と祭りと言葉を探る
 渡海の手段と守護神/神々と祭祀/幣帛と注連縄
第三章 郷札と萬葉仮名
 郷札が形成されるまで/郷札と萬葉仮名との比較

目次

日本と朝鮮との言葉の接点を求めて―まえがき
第1章 言葉のふるさとは何処に―古代朝鮮語と日本語との関係を考える(東夷伝の中の東夷語を探す;原始基本語と派生語の検討;記紀万葉の言葉の親近性―驚くほど豊富な朝鮮語との対応語)
第2章 記紀に見る朝鮮語と日本語―神々と祭りと言葉を探る(渡海の手段と守護神;神々と祭祀;幣帛と注連縄)
第3章 郷札と万葉仮名(郷札が形成されるまで;郷札と万葉仮名との比較)

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