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よりみちパン!セ
14歳からの仕事道

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  • サイズ B6判/ページ数 165,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784652078068
  • NDC分類 K366
  • Cコード C0330

内容説明

将来、じぶんはどうなるの?働くって、どういうこと?…この本には、「キャリア」というコトバは出てきません。でも、そんな疑問や不安にとことん向き合うための、ほんとうのキャリア教育の本。

目次

第1章 まだまだ「働く」なんてこれからのアナタへ
第2章 チャンスのつかみ方
第3章 仕事に立ち向かうために
第4章 働くなかで起こること
第5章 二十代ですべきこと
特別章 学校をやめた人へ

著者等紹介

玄田有史[ゲンダユウジ]
1964年島根県生まれ。東京大学経済学部を卒業し、現在は東京大学社会科学研究所助教授。専攻は労働経済学。高齢化社会が進み、中高年の就業確保が声高に論じられるなか、若年層の失業の実態に迫って雇用の本質的な問題を提起した『仕事のなかの曖昧な不安』(中央公論新社)により、サントリー学芸賞等を受賞。また、『ニート』(曲沼美恵氏との共著、幻冬舎)では、就職にも進学にも希望を失った無業の若者の姿を詳細なデータ分析と丹念な取材により描いて、働くこと、ひいては、ひとが生きていくことで必ず出会う不安や不確実さに向き合うために必要なことを真摯な筆致で考察し、深く大きな共感を呼びつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

27
14歳からの・・とあるが、これは、高校生にも大学生にも読んでいい本だと思う。やりがいは見出すもの。やりがいとあっている仕事とは必ずしも一致しないこと。「頑張れ」「普通」「忙しい」は使わない。コミュニケーションは聴き上手であること。そして、ウィークタイズ。自分が、ここ数年、考えていることと同じことが沢山出え来て納得感がある。これらを、自分の周囲、関わる人にも伝えていきたいし、身をもって示したいと思う。2019/10/14

Hiroki Nishizumi

7
とにかく行動する、つまらない計算をしない、トラブルは財産、など全世代が役に立つ内容。2019/10/25

ふうてんてん

6
さるイベントの物販列に並びながら読み切った。古いけど、分かりやすく書かれていて、中高生に読ませたい。13歳のハローワークもそうだけど、子供達に仕事のこと早くから沢山考えて、悩んでほしいなあと思う。迷った時は一番難しいと思う道を選ぶこと。2017/09/16

星雅人

5
★★★☆☆ とっても普通な意見、と思ったのは僕だけでしょうか。それなりの大人が14歳に話したらみんなこんなんなるんじゃ?あと、これは正直中学生に響く本ではないと思うなぁ。この本で「ウィークタイズ」って言葉を初めて知った。「うすいけれども広くてゆるやかな信頼でつながった人間関係」、俺持ってる気がする。そしてそれにとても支えられてる気がする。2010/11/19

32gon

4
あぁ、この本、今まで読んだ働くを考える本!で、一番押しになりました。やりたいことがないことを、ちゃんとはっきりと認めたうえで語ってくれる、そんな本はなかなかなかったです。2015/07/14

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