出版社内容情報
ハスキーの子犬が絵描きの家にやってきた。グレイと名付けられたその犬はどんどん大きくなり…。イラストいっぱいの素敵な物語。 小学校高学年～中学生
内容説明
ハスキー犬がやってきた。スケッチとエッセイでつづる絵描きと犬の共同生活。
目次
家族
ブルーブレーの家
昨日・今日・明日
グレイの歌
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねむねむあくび♪
48
イラストも文章も読みやすかった♪（＾◇＾）赤ちゃんの頃のグレイがなんとも可愛い♪イラストがユーモアを持っているのが良い♪しかし、大型犬のしつけのスタートは残念…(^_^;)))飼い主さんの手首の時はドキドキした｡優秀な訓練士と出会えて本当～に良かった!!のびのび生きるグレイの、ダンベル訓練を嫌がる顔はやんちゃボウズそのままで(笑)きっと絵描きさんには、三番目の子供に感じられるんだろうな～(*´∀｀)2013/09/12
ぶんこ
45
ハスキーの赤ちゃん犬を譲り受けてからの日々が、優しい文章と素敵な絵で描かれていました。寒い国原産の犬だけに暑さには弱いようで太陽光アレルギーで顔が腫れてしまう。考えさせられてしまいました。私もアレルギーがあって、その痒さは半端ない辛さ。グレイ君はやんちゃなようで我慢強い。2019/01/03
も
44
建築家のおとうさんと絵かきのおかあさん、見分けのつかない大小の女の子のうちにハスキーの子犬“グレイ”がやってくる。小さかった子犬があっという間に大きくなり、子どもたちの体重を追い越して、おかあさんの腰を破壊する。自由奔放なグレイと彼に振り回されながらも彼への愛情がモリモリ溢れている家族の姿が自分と重なったりもしてそうそう！あるある！なんて思いながら読みました。楽しい挿し絵もふんだんにあって文字でも絵でも楽しめる1冊でした。続編あと2作あるようなので、そちらもぜひ読みたいです。2015/09/20
秋製
31
いせさん、初読み。児童書だからかな。所々イラストで文章の補足や情景が書かれていて、2度楽しく読めた本でした。絵描きさんの家に来て、訓練士さんとのやり取りや日常の事など様々な出来事を彩ってくれるグレイ。この本を読むことで、私もグレイと疑似家族になった気分を味わえました。2013/09/12
木漏れ日の下
24
いせひでこさんの愛犬グレイを飼うに至ったまでと飼い始めてからを綴ったエッセイ。読みやすい文章と所々に挟まれてる挿し絵がいい。グレイ目線の文章もあってクスリと笑えた。のんびりながれる時間に眠気を感じることもあったけど、ゆったりした時間を過ごせた。2018/12/10
