内容説明
細川政権では与党代表者会議座長、羽田政権では樹立の合意づくり、村山政権では首班政党の書記長、第一次橋本政権では副総理兼蔵相、連立四代に深くかかわってきた著者が初めて明かす「あのとき」「あのこと」。
目次
第1部 連立政権の光と影(連立時代の幕開け;非自民連立時代;四十七年ぶりの社会党首相と自社さ体制;第一次橋本内閣と大蔵大臣時代;野党体験した自民党;「連立の時代」を検証する)
第2部 これからの日本の政治、政党(社会党改革の流れ;「民主リベラル」新党運動;土井社民党と私の離党;保守に対抗する新しい党を)