男学女学

男学女学

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784643950274
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0295

内容説明

知の最先端を行く2人が、際限ない男と女の問題を「からだ」に戻して考察する全く新しい感性のリレーエッセー集。

目次

身体から考察する男女関係
女性が長生きする理由
実証されない男女差
女の骨盤
恋愛は同じ種である証拠
自然に生じた違い
外部生殖器
精巣と卵巣
脳ミソの“都合”
女性と精管〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コモヒ

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妊娠、出産、育児は自然の法則である。これはだから、私がいう現場である。今の社会では、現場には恵まれない。3kである。しかし、それはどしても必要な仕事である。そうした現場の倫理を身につけることは、仕事にとって、けっして不利ではないはずである。男性であるより、女性であるよりさきに、彼らは一人の個人であり、彼らも私をそのように見てくれました。人間の場合、心構え、決意、練習などでその差を最小限に抑えることができるのならば、生物学的基盤に基づいた性差があろうと、それはたいして大騒ぎすることではないと思うのです。2015/09/30

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