倭国の形成と東北

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784642064880
  • NDC分類 212
  • Cコード C1321

出版社内容情報

列島が「倭」としてまとまりつつあった時代。古墳文化と続縄文文化の二つの異なる文化が対峙し、特徴的な歩みをみせた東北を描く。

内容説明

列島に稲作農耕が波及し、やがて「倭」としてまとまりつつあった時代、東北では古墳文化と続縄文文化という異なる文化が対峙した。全国の動きと関連しながら特徴的な歩みをみせた東北を描き、日本史のなかに位置づける。

目次

序 倭国の形成
1 稲作農耕の受容と農耕文化の形成
2 農耕社会の変容
3 古墳出現期の列島東北部
4 不安定な古墳の変遷
5 古墳時代併行期の北日本
6 前方後円墳の終焉と終末期古墳
7 北東北の社会変容と末期古墳の成立

著者等紹介

藤沢敦[フジサワアツシ]
1961年京都府に生まれる。1991年東北大学大学院文学研究科博士後期課程中退。現在、東北大学総合学術博物館教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナオ

1
全体を流し読み。レプリカ法は勉強になった。最近の東北の研究動向が把握できた。2016/11/10

遊動する旧石器人

0
2015年10月1日第1刷。『北の原始時代』の続刊である本書は、灌漑稲作が伝わった弥生時代から古代にも入る末期古墳の時代までが述べられる。本書における時代の画期を捉えるならば、弥生前期末の灌漑稲作の伝播、弥生中期後葉の自然災害に基づく農耕集落の変容、古墳初頭の古墳文化・続縄文文化の波及、古墳後期の前方後円墳の終焉、古墳終末期の有力厚葬墓の終了、8世紀の群小墳の終了、7世紀の末期古墳の登場、などが挙げられる。どれも東北北部と南部で差異があり、多元的な文化がこの地方で営まれたことが分かり、古代へとつながる。2018/08/02

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