出雲と石見銀山街道

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  • サイズ B6判/ページ数 260,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784642062381
  • NDC分類 210.08
  • Cコード C1321

内容説明

神話の舞台出雲、水の都松江、海外まで知られた石見銀山。荒神谷・岩倉遺跡の古代世界、出雲国造家と尼子氏の盛衰、たたら製鉄の展開、近代の明暗などを辿り、出雲大社信仰や松平不昧・小泉八雲らに豊かな地域文化を探る。

目次

1 出雲・石見を歩く(出雲・石見の地理と風土;大社詣の道 ほか)
2 出雲・石見の古代・中世(古代出雲の実像;国造家の台頭と分裂 ほか)
3 出雲・石見の近世(松江藩;石見銀山 ほか)
出雲・石見の近代(日本海時代―帆船から鉄道へ;地域産業の展開 ほか)
5 地域文化の成り立ち(大社信仰とその広がり;地域文化を創造した人びと ほか)

著者等紹介

道重哲男[ミチシゲテツオ]
1930年生れ。1958年広島大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。島根大学名誉教授

相良英輔[サガラエイスケ]
1944年生れ。1974年広島大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。島根大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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しお

3
出雲と石見の古代から近代までをまとめた1冊。参考文献を淡々と要約されていてる。このシリーズは、俯瞰に最適ですね。2023/11/24

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