歴史文化ライブラリー
水墨画にあそぶ―禅僧たちの風雅

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642055970
  • NDC分類 721.3
  • Cコード C0320

内容説明

室町時代、禅僧たちは好んで水墨画を鑑賞し、画僧らが盛んに絵筆を握り、多くの作品が誕生した。彼らはそこに何を描き込んだのか。豊富な図版と共にその魅力を紹介。室町水墨画の中に、人と人の温かな交流を照らし出す。

目次

水墨画の世界―プロローグ
水墨画のなかの風景
詩画に興じる禅僧たち
禅僧たちの風流
異国の名勝に心遊ばせて
大乱のあとさき

著者等紹介

高橋範子[タカハシノリコ]
1957年大阪府に生まれる。1981年帝塚山学院大学文学部美学美術史学科を卒業。現在、正木美術館主席学芸員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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かざ

2
憧れの西湖も洞庭湖も今やグーグルマップを開けば膨大な美しい写真が映り、知ることができる。現代の隠遁という世界は中世よりも想像を得難い世界であるように思う。そして、憧れは増すばかりだ。2012/08/08

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