内容説明
世界に眼をむけた合理主義者・福沢諭吉、二宮尊徳の高弟で報徳思想の実践者・福住正兄。西欧思想を取り入れながら、伝統の思考でそれを読み替え、世界と地域の視座から近代化を推進しようとした人々の理想と行動を追う。
目次
維新をみとおす眼
地域にうごめく「近代化」の力
諭吉と正兄の出会い
地域開発と「実学」思想
近代日本の形成への指針
世界に眼をむけた合理主義者・福沢諭吉、二宮尊徳の高弟で報徳思想の実践者・福住正兄。西欧思想を取り入れながら、伝統の思考でそれを読み替え、世界と地域の視座から近代化を推進しようとした人々の理想と行動を追う。
維新をみとおす眼
地域にうごめく「近代化」の力
諭吉と正兄の出会い
地域開発と「実学」思想
近代日本の形成への指針