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ニホンゴクセイシノケンキュウ
日本獄制史の研究
重松 一義【著】
393,5p / 21cm / A5判 ポイント: 120 pt ?ポイントについて
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卜占神判の古代から即決成敗の中世、牢屋や寄場の実態を伝える近世、洋式獄制の近代など、獄制の起源と変遷を豊富な文献を駆使して追究。
凶悪異常な現代の罪と罰に、適正な法の在り方を問う類書をみない日本裏面史。
第1編 古代・中世の獄屋(律令以前の上代にみる罪と罰―わが国固有の祓と卜占の存在;古代の律令体制と獄屋の存在―京畿中心の五刑と左獄・右獄;中世の律令継受と獄制の衰退―斬流を主とした即決式成敗)
第2編 近世の獄制と人足寄場(近世幕藩体制にみる律令の継受と獄制―武家法優位の身分差仕置;江戸小伝馬町牢屋敷の牢法と弊風の実態―史料「牢内掟書」「囚獄留帳」「牢獄秘録」などから見る遇囚;地方諸藩にみる所仕置の史的断片―中世的な獄門・肉刑が残存する見懲りの事例 ほか)
第3編 近代の獄制と監獄法(幕末維新期の獄制改革思潮と監獄則の思想的原点―西欧式近代獄制を求め英国植民地監獄を視察;明治五年の監獄則並図式の頒布―人道的獄制を掲げた巻頭言と監獄原理;明治初期の石川島徒場・懲役場―わが国の近代的懲役監制度の胎動 ほか)
重松一義[シゲマツカズヨシ]
昭和6年愛媛県松山市に生まれる。中央大学法学部卒業。法務省矯正研修所教官(行刑史・少年保護史)、青山学院大学法学部講師(刑事政策)、東洋大学法学部(刑事政策・日本法制史)講師。中央学院大学法学部教授(刑事政策・日本法制史・法学)、同比較文化研究所長など歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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