岐路に立つ日本

個数:

岐路に立つ日本

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月16日 20時47分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 349,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642008280
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C3321

内容説明

一九九〇年代半ば、グローバリズムの進展のなか、「構造改革」の名のもとに、戦後日本の土台を揺り動かす巨大な動きが一斉に生じた。これまでの経済成長型社会から転換する分かれ道に立つ現代日本のゆくえをさぐる。

目次

岐路に立つ日本
1 日本経済の転換
2 日本型雇用・年功賃金の解体過程
3 現代日本の女性
4 受験競争から教育競争へ―企業社会下の教育問題
5 小国主義政治の歴史的終焉
6 農村と都市の変貌
7 現代日本のナショナリズム

著者等紹介

後藤道夫[ゴトウミチオ]
1947年福島県に生まれる。1977年一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得。現在、都留文科大学文学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Takao

4
2004年9月10日発行(初版)。読み始めてから中断があり、数ヶ月かかって読了。編者は後藤道夫(総論)、執筆陣に木下武男(労働)、中西新太郎(教育)、渡辺治(政治)、進藤兵(都市政策)、吉田裕(ナショナリズム)など。1990年代からの十数年という「同時代史」にあたる。この時代からさらに中数年を経て、まさに「岐路に立つ日本」出会ったことがよくわかる。13年前の出版だが、もう少し早く読んでおきたかった。2017/12/10

ゆまはふ

0
やや古い本で、主に扱われているのは90年代〜00年代前半まで。規制の撤廃・構造改革と、新自由主義的な改革が進んだ時代で、現代の非正規雇用や格差の問題がどこから来ているのか、少し分かった気がします。2021/01/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/314879
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。