高度成長と企業社会

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高度成長と企業社会

  • 渡辺 治【編】
  • 価格 ¥3,520(本体¥3,200)
  • 吉川弘文館(2004/08発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 299,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642008273
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C3321

内容説明

六〇年安保を契機に、自民党政治は大きく転換し、経済成長本位の政治が定着する。社会の側でも企業社会が形成され、働き方、教育など現代的あり方が現出した。成長と競争の明暗が織りなす高度成長の時代を読み解く。

目次

高度成長と企業社会
1 企業主義的統合と労働運動
2 企業社会の成立と教育の競争構造
3 日本型社会保障の構造―その形成と転換
4 革新自治体
5 日米安保体制と沖縄

著者等紹介

渡辺治[ワタナベオサム]
1947年東京都生まれ。1972年東京大学法学部卒業。1979年東京大学社会科学研究所助教授を経て現在、一橋大学大学院社会学研究科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Takao

4
2004年8月10日発行(初版)。1960年の安保反対闘争から、1980年代末の竹下内閣までの約30年を対象とする。総論の「高度成長と企業社会」は渡辺治が、各論では木下武男が労働運動、西本勝美が教育、後藤道夫が社会保障、進藤兵が革新自治体、新崎盛暉が安保・沖縄を執筆している。知ってるつもりだったこの時代だが、学ぶことの多い一冊であった。進藤が論文の末尾で紹介している、美濃部都知事が府中療育センターを訪ねた時の障害者の言葉、同センターをその20年後に視察した石原慎太郎都知事の暴言との対比が心に残った。2016/10/05

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