有斐閣選書<br> 概説インドネシア経済史

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有斐閣選書
概説インドネシア経済史

  • 宮本 謙介【著】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 有斐閣(2003/05発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 324,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641280847
  • NDC分類 332.24
  • Cコード C1333

出版社内容情報

最新の研究成果を取り入れて,インドネシアの社会・経済の通史(ジャワ原人から現代まで)を記述 した。インドネシアを東南・東アジア史,世界史の中で位置づけて捉える視点と,ヒトがモノを生産す る方法から歴史を捉える視点により,特色ある概説書となっている。

第1部 国家の形成と社会経済システム
先史時代から国家成立期までの社会経済
スマトラの海洋王国
ジャワ古代国家の変遷

第2部 国際交易の発展と植民地社会の形成
国際交易とインドネシア群島
植民地都市バタヴィアの社会と経済
マタラム王国の植民地化と農村社会の変容
強制栽培制度の位相

第3部 植民地支配の確立と社会経済システム
オランダ植民地政策の転換
ジャワ社会の変容
外島の植民地化と社会経済システム
世界恐慌から日本占領へ

第4部 現代の国家建設と社会経済開発
スカルノ体制期の経済ナショナリズム
スハルト体制の成立と開発主義
農村と都市の社会変容
スハルト体制の崩壊と社会経済開発の展望

内容説明

ジャワ原人から植民地時代、メガワティ政権まで最先端の研究を盛り込み、この多民族・群島国家の社会・経済をくわしく描いた通史。

目次

第1部 国家の形成と社会経済システム(先史時代から一四世紀まで)(先史時代から国家成立期までの社会経済;スマトラの海洋王国 ほか)
第2部 国際交易の発展と植民地社会の形成(一五世紀から一九世紀中葉まで)(国際交易とインドネシア群島;植民地都市バタヴィアの社会と経済 ほか)
第3部 植民地支配の確立と社会経済システム(一九世紀後半から二〇世紀前半まで)(オランダ植民地政策の転換;ジャワ社会の変容 ほか)
第4部 現代の国家建設と社会経済開発(スカルノ体制期の経済ナショナリズム;スハルト体制の成立と開発主義 ほか)

著者等紹介

宮本謙介[ミヤモトケンスケ]
1949年兵庫県神戸市生まれ。1981年一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。1987年北海道大学経済学部助教授。1991年インドネシア科学院客員研究員。1992年社会学博士。現在、北海道大学大学院経済学研究科教授
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