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Textbooks tsukamu
環境経済学をつかむ (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 290p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784641177185
  • NDC分類 519
  • Cコード C1333

内容説明

経済学の専門知識がなくても読み進めることができます。基本的な考え方と分析方法をきちんと理解できるように、数式を使わずにかみ砕いて説明します。地球温暖化、廃棄物、生態系の破壊など具体的な環境問題の現状をふんだんに取り上げます。経済実験、環境評価、環境経営、国際貿易と環境などの新しいトピックスも紹介します。

目次

第1章 私たちの生活と環境
第2章 環境問題発生のメカニズム
第3章 環境政策の基礎理論
第4章 環境政策への応用
第5章 環境の価値評価
第6章 企業と環境問題
第7章 地球環境問題と環境経済学

著者等紹介

栗山浩一[クリヤマコウイチ]
1967年生まれ。1992年京都大学農学部卒業、94年京都大学大学院農学研究科修士課程修了。北海道大学農学部助手、早稲田大学政治経済学部専任講師、同助教授、同教授、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員等を経て、京都大学農学研究科教授、博士(農学)

馬奈木俊介[マナギシュンスケ]
1975年生まれ。1997年九州大学工学部飛び級、99年九州大学大学院工学研究科修士課程修了、2002年ロードアイランド大学大学院博士課程修了。サウスカロライナ州立大学講師、横浜国立大学准教授等を経る。東京大学大学院特任准教授、経済産業研究所ファカルティフェロー、地球環境戦略研究機関フェロー、IPCC主執筆者を兼任。現在、東北大学大学院環境科学研究科准教授、Ph.D.(経済学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

高槻

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コンジョイント分析について読みたかったので分量は少なかったのが残念だったが、概要やCVMとの違いをつかむことができた点では評価できる。2016/10/06

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環境クズネッツ曲線やCVM、持続可能性、コースの定理などを環境や国際的な問題、ミクロ的な問題に分けて説明されている。曲線美が多いような気がしたがそれは思い過ごしだろうか。環境経済学は結構ホットなところなので、これからもたくさんのペーパーが出るだろう。2014/07/09

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